皆様こんにちは!
今日は県北部地震から一年ですね。
東日本大震災に隠れてしまって全国版ではあまり言われてないですが、一年間すごく頑張ってこられていますよね。
僕はこの二つの大きな地震によって日本が本来進むべき道がわかったんではないでしょうか?
そんな気がしています。
それでは今日も元気にブログ更新します(^O^)
昨日までディーゼルエンジンについてお話しました、ではどんな技術が使われているのかお話していきます!
低圧縮で高効率クリーン燃焼を実現するための技術です!
まず、マルチホールピエゾインジェクター!
何だそりゃ!!
まず、インジェクターとはなにか?
インジェクターは燃料を燃焼室に噴射する装置です!
インジェクターはガソリンエンジンでも使われています!
イメージは霧吹きですかね!燃料を噴霧させるものですね!
次にマルチホール!
これはそのまま穴がたくさん開いてるわけです!
最後にピエゾこれは材質なのであまり気にしないでください!
まとめるといっぱい穴が開いた霧吹きのイメージです!
理想的な燃焼を実現するために10個の噴射口から、世界最高レベルの2000気圧で噴射をして、さらに、一回の燃焼の間に9回噴射できる!
その時のエンジンの状況など様々なことを計算し最適の燃焼させるためにこのインジェクターを採用しました!
ちなみに、2000気圧?って思いましたよね?
それは、水深2万メートル潜ったときにかかる水圧!
1c㎡あたりに2㌧の力!
すごく高圧だということです!高圧により、より噴霧してあげて空気と燃料を混ぜ合わせる!
また一回の燃焼とはだいたいまばたき一回の間に9回噴射します!
細かい制御をしいい燃焼のため活躍している技術です!
長くなってしまったので今日はこの辺でo(^-^)o
また次回(^O^)
㈱松本マツダオート 百瀬
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