むらさんコメントありがとうございました!!
今回はご質問にお答えいたします。
★まず、窒素を入れることのメリットは
◎窒素は酸素に比べて透過係数が小さいためタイヤのゴムへの透過率が低く
タイヤから窒素ガスが抜けにくくなります。
そのため、タイヤの偏磨耗の抑制ができ寿命が向上し、転がり抵抗が
低減され燃費の向上や操縦安定性が維持されます。
◎タイヤの温度が上昇しても水分の気化などによるタイヤ内の圧力があまり変化しない
ことで走行安定性の低下を防止できます。
◎窒素を入れると酸素濃度が低くなりホイールやエアバルブの酸化を防止するので
タイヤ内の劣化を抑制できます。
★次になぜ有料なのか
空気中には約8割の窒素が含まれていますがその中で窒素を取り出す過程で
料金が発生してしまうので有料となってしまうのです。
次にガラスコーティングについてです。
当社で使っているものはシリコン系のものを使っています。
一般的なものはフッ素系のものです。
シリコン系のものはフッ素系に比べて成分がやわらかいものになるので
ワイパーとの相性がよくビビリ〔ワイパーがビビビッと音を立てること〕にくくなります。
また油膜取りをしてから撥水加工するのでよりよい撥水になります。
以上ですが参考になりましたでしょうか??
最後に窒素を入れても入れなくてもタイヤの空気圧は一ヶ月に一回はチェックを
忘れずに☆またワイパーもゴムのチェックをしないとガラスコーティングしても
あまり効果がなくなるかもしれないので注意!!
(百瀬)